『セッション9』(2001)を観ました。アスベスト除去のため巨大精神病院の廃墟を訪れた作業員たちが、奥ゆかしい怪異に遭遇し……。実在の病院廃墟が大御所俳優ばりの存在感をたたえていて素晴らしい。ビックリも恐怖描写も無いが、厭な感じが漂っていれば怖いだろ？　という自信に満ちた渋い良品です。

リゾートバイトはオチが好き。あの終わり方のおかげで何段階か好き度が上がった。散々ふざけ倒した後だから余計にゾッとした。

スカーさん、ヒョロっとした立ち姿も味があって良かった。

『トンソン荘事件の記録』恐ろしい殺人事件の様子を映したビデオ。そこにはこの世ならざる何かが映っていた。韓国産フェイクドキュメンタリーホラー。事件を探るうちに芋蔓式に、ある家系の闇が明らかになる過程でゾッとする。実録風から劇映画チックになる後半で少し冷静になるが、しっかり怖い良作。

今日は一日中柴又を散歩してます

映画観させられる話が賛否両論あるみたいだけどインベスターZでみんなが一番好きなシーンは多分ここ

猿の惑星キングダムも超楽しみではあるんだけど、ゴジラ×コング２週連続鑑賞になるから、流石に猿過多。

現在80席くらい埋まりました。100人くらいは来てほしいのでどうかよろしくお願いします！！！

サラッとコミカル演技もできるアクションスター、コングさん。

『ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男』男の燻銀な生き様が詰まった本編も最高です。
#タイトルが最高な映画

スカーキング、卑怯でありつつも自身が前線に出る姿勢は絶対に崩さないあたりに敵ボスとしての矜持を感じた。こいつに対して、外道だ！という気持ちと、よく戦い抜いた！という尊敬の両方がある。

スカーコングさんが思った以上に良いキャラだった。テクとスピードに寄せたバトルスタイルに卑劣・卑怯要素が加わった完璧な悪役戦闘キャラ。登場シーンの椅子の座り方からして完璧。コングを嘲笑う姿でより大好きに！この映画はスカーさんが出てからマジで一気に面白くなる。

『ゴジラ×コング 新たなる帝国』 面白かった！普通の怪獣映画は怪獣アクションと人間ドラマで構成されると思うんだけど、本作はそこに怪獣ドラマも盛り込んだ。人外同士でウホウホギャーギャー言ってるのに何故かどういう状況・心境か手に取るように分かる不思議。これが映画のマジックというやつだ。

ハンディ扇風機を持ってる人を見かけると、瞬間的にプロペラヘッドさんが脳裏によぎる。

救世主きた

『胸騒ぎ』は悪意を持った人間のおぞましい振る舞いだけでなく、そう言った相手に対して強く立ち向かえずなあなあにして受け入れてしまう人の弱さも丁寧に描かれてる。個人的には、悪意よりもこの弱さの部分が観てて凄く刺さった。

『Mortal Reflection 呪怨 -呪われた鏡-』一切呪怨とは関係ないタイの心霊ホラー。何かほのぼのしてるのが気になる（一昔前のタイホラーはそういうのが多い）けど、それ以外は思ったより良かった。妙に力の入ったグロ描写も堪能。ホームビデオの下をいく画質は良い方向にも悪い方向にも作用していた。

本家デイ・アフター・トゥモローの公開から20周年おめでとう！！！

いよいよゴールデンウィーク後半戦ということで再度お知らせ！5/5こどもの日に『武器人間』を劇場公開します！子供の日といえば武器人間と言われております！よろしくお願いします！！

プレデターが地球にやってきたら人間ほぼ滅びてて猿の惑星になってた、という猿の惑星VSプレデターも作ろう。