昨日番組表で「マッキントッシュの男」を見つけ、途中からしばらく見ていると、ドミニク・サンダ。年齢不詳というか、何か本流からズレてる感じ。

芝居をしたいという意欲まみれでも、ひと様からお金を集めて使うのがプロデューサー稼業でしょうから、出資者からがたがたいわれた時の準備をしておくのは当然の手間省きかと思います。小金では面倒なら大金を集めるのが才覚に違いありません。

「1円」を正しく計算できてる気がする(自分一人で完結しすぎた)。

たまたま目にし、解説も聞いた。 地震の後でもっと大きな地震もあった、(から)と。 しかし直接の関係があるといえない(しかも注、しかもどう受け取ればよいかむつかしいと公言される情報を、地震数時間後に出す必要を得心できない。 出す側で優先順位を設定する必要がある、と思いながら。

21時前にNHKGをみたら、直前に気象庁の記者会見があったらしく、画面全面化している。「注意」と左に大書。 編集した課長記者会見では、さも重大である(けれど自分で判断)というものの、同席学者は浮足立たないように促す口調。 警報とか状況とかはもういいのかしら(途中を見ていないので判断不可能)。

震源から遠いのをよいことにさっきふいにTVを見ると「注意」が白文字で、どこそこの前からどこそこでケガ人など通常の地震放送。 南海トラフの緊急性が否定されちまっている。制度化以来満を持して初見参出なかったのか。

突き離したというか、客観視してあるような作品でしょうか。 ユダヤ人の最終処分を決定したドイツの会議を映画化したものは、詳細な記録に基づいている風でしたが、休憩での会話は記録通りと思えないほど薄っぺらで、批判に耐えない(支持を獲得できないような)ものでした。 それを連想しました。

ご期待に沿うかわかりませんが、佐々木涼子の『バレエの宇宙』(文春新書)は手ごろなバレエ史かと思います。とりあえず図書館でさがしてみれば。 図版たっぷりの読物風はけっこうあります。 バレエ雑誌は来月下旬ごろに世界バレエフェスティバル特集を出すに決まってます。

記憶が曖昧ですが、レッスンでは曲の選定からテンポの設定などすべてピアニストがする(当然ながら指示はない)、と聞きました。 コレペティトゥアも同様なようですが。

suffragette(「（主に20世紀初頭の英米における） （女性の）婦人参政権論者（｟PC｠suffragist）」ジーニアス英和辞典6)をこんな文脈で使うのを初めて見た。

和のいずみ第2回(いずみホール)。てきぱきした進行っぷりに邦楽業界危機の話がはさまりぎょっとする。 津軽三味線、胡弓、琴を楽しむ。 日本列島は大陸文化の吹き溜まりで、邦楽として保存してる面があるので、いろいろして欲しい。 北向きのいずみホール入口に西陽が暑かった。終わってやや風。

「真珠とり」(いずみホール)は結局風があるかなくらいで、電車も遅れていなかったよう。西の空の方が明るい。

どうでもよいのですが、「真珠とり」の帰りに京阪百貨店へ寄ると、本日入荷分の三重産コシヒカリ新米5kgが残っていたので、つい買ってしまった。 早いところのが出回り始めたのかしら。

メジューエワの帰りに山科駅のスーパーに立ち寄ると、米はやはり1家族1袋販売。2kgは完売、5kgが多少残っていた。 家の近くでは売り切れているけれど、売れ残るほどには出回り始めたよう。