神話68。「薬物を注射すると潰瘍／肝炎／HIVを引き起こす。」これは真実ではない。これらの問題を引き起こすのは、薬物注射そのものではなく、不衛生な状況で注射することと、感染者と注射器具を共有することだ。これらのリスクは、薬物禁止政策によって余計に高まる。

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神話69。「一度アディクト（依存者）になったら、一生アディクトだ。」人は永遠に囚われているという考えはナンセンスだ。人はそれぞれ違う。さらに重要なのは、アディクトというレッテルは有害で誤解を招くものであり、人間を単純化する。彼らの人格はもっと豊かで、幅広く、多面的であるということだ

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いつも思うのは、コーヒー（という薬物）を飲むのは、はたして薬物の医療的目的なのか、娯楽的目的なのかということなのである。----【園田寿さんのコメント】薬物統制の歴史を見ると、最初は異質なものとみなされ禁止された薬物も、やがて文化に同化していくことが多い。コーヒーはその典型例である。

神話71。「人々は娯楽目的の薬物摂取を受け入れる準備ができていない。」これはまったくのナンセンスだ。なぜなら、向精神薬物の広範な使用は、すでにあらゆる社交行事／集まり／催事を円滑にしているからだ。ほとんどすべての人が、覚醒作用で一日を始める。私たちは皆、薬物を使用している。

神話72。「フェンタニルとのいかなる物理的接触も過剰摂取の危険がある。」特に警察はフェンタニルとの接触を避けるために並々ならぬ努力を払っているが、物理的接触が重大な危険をもたらすことは全くない。危険をもたらすには薬物を摂取しなければならない。