郡司芽久(キリン研究者)
@anatomygiraffe
Anatomist / Morphologist.東洋大学助教。博士(農学)。小さい頃からキリンが好きで、2017年3月に念願のキリン博士になりました。動物(特にキリン)の体の構造や動きの研究をしています。 著書→キリン解剖記(ナツメ社2019)・キリンのひづめヒトの指:比べてわかる生き物の進化(NHK出版2022)
ID: 875585691090010113
https://megugunji.wixsite.com/giraffesneck 16-06-2017 05:27:51
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郡司芽久(キリン研究者) 大型の陸生哺乳類の輸送に関与したことはないのですが、昔のことですが、ラッコは係員が輸送中に落ち着かせるため氷(時には少量の餌)などを与えていました。イルカなどは心拍や呼吸数を定期的に測定、体表に海水を掛けたりしていましたね。
郡司芽久(キリン研究者) 昔行っていたフェリー輸送ではコンテナ内に入り尾鰭を動かす事で血液循環を促してました。今は陸送(フェリー輸送よりは短時間で輸送できます。)なので、常時水質チェックとカメラによる状態確認、途中の何ヶ所かで換水を行なっています。換水で水質維持はストレス軽減にも重要ですね。