今日のストーリーの挿絵

次回のみちはなしは４４回目！

今日のストーリーの挿絵。

お知らせ第一弾 【LINEスタンプ発売中のお知らせ】 あのよりみちがLINEでスタンプになりました。 と告知した途端、多くの人がポチりしてくださり ありがとうございます。 ぜひ、この機会に！ そして【購入者特別特典】があります！ 購入した人はぜひ、よりみちの公式LINEで

今日の絵。

コップを足先に落ちて 「いててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててててっ」 自宅で朝から 叫ぶオッサンがいた。 それぐらい、驚いてしまった。 　 LINEスタンプの売上に。 　 画面には予想してなかった数字が並んでいた。 発売してわずか4日間なのに

次回のLINEスタンプ？？？？？

過去をふりかえる勇気ある？ 　 父が亡くなった。 余命宣告通り。 難病で。 　 そして私は はじめて本格的に 福祉サービスに通うことになった。 自分をどうにかしたい。 その思いで。 　 それまで 福祉に近づいたらいけないと思っていたのに 足を踏み入れた。 　 福祉施設で 「よりみちさんの過去を

よりみち流 【過去を振り返るメリット5選】

「生きる意味がわからない…うぅ」 　 父を亡くして 私はメンタルのバランスを 崩した。 　 心療内科の病室。 私はM先生の前で ただ泣く。 それが私だった。 　 M先生はそっと 私を見つめて 見守っていた。 　 絵が好きなM先生。 「よりみちさん。画集見る？」 自分の所有する画集を

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失笑された。 「そんな金額でマネタイズって言えるの？」 　 9月12日。 絵描きよりみちとして はじめてのLINEスタンプを出した。 　 すると あっという間に 1300円を越えた。 泣きそうになった。 　 私の全身が震える時 心ない人から 失笑される。 「そんな額で 何言っているの？

お金の価値って なんだろう？ 人それぞれ。 　 でもね。 このお金は 私にとって とてもまぶしいものに思える。 それはなぜか？ この収益は 応援してくれている人たちからのお金だから。 　 かつて 発達障害の私。 うつ病になり 闇のカーテンがひかれ メンタルの井戸の底で 泣いていた。

そして7月、鎌倉。 10月、大阪。 100人以上の人が 来てくれた。 　 それから今年。 7月。 70人以上の人が チケットを買ってくれた。 ホントに感謝しかない。 　 そして LINEスタンプ。 またたく間に 1300円以上の売上。 　 クリエイターとして 応援してもらえるって こんなにも 嬉しいことはない。

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オッサンが閑静な住宅地で 1人でポツンとつぶやいていた。 　 「あぶない人！！」 「何もないところでブツブツ、つぶやく人？」 「ときおり、泣いてそうで大丈夫かしら？」 「でも、最近は物騒だから声をかけるのって 怖くない？」 「そうね、そっとしておきます」 それを見た近所の人たちは

「あなたは発達障害、学習障害、うつ病です」 ラベルが貼られた日だった。 　 それから 何年もかけて 通院した。 　 しかし 病院の方針が変わり 通院先を変えた。 　 それが M先生のクリニック。 「伊藤若冲はね ホントにいいんだ」 という先生の話に 私は思わず「うぇへ」 とビックリしてしまい

それがM先生と会った最後となった。 　 M先生は もともと、足が悪かった。 「あっ」 病院の前の車どめにつまずき 転倒した。 　 そして病院へ。 しばらくして亡くなったそうだ。 　 Ｍ先生のクリニックは 個人経営で 特に継ぐ人がいるわけでもなく 私がＭ先生を偲んで 訪れると 更地になっていた。

「Ｍ、せ、先生」 傘の持ち手を見たら Ｍ先生だ。 　 いや ちがった。 　 そこには 見覚えある人が 心配そうに私へ傘を差し伸べていた。 　 母。 　 父を亡くして ずっと守ってくれていた母がそこにいた。 　 母「帰ろう」 私「う…うん…」 　 今、私は生きる。 亡くなった父の思い。 Ｍ先生の思い。

その他のM先生の話。