皆から羨望される人だからと言って、常に輝いているとは限らない。 誰しも常に不動。 何も変わらない。

神々は人の子の敬意によって存在を確かにできるもの。 名も忘れられ、社も忘れられてしまえば神もまた消えゆくもの。 神でさえそうなのだから、人は尚更。 存在を忘れ消されることなきように努めましょう。

家族を成したならば、家族と向き合う努力をしなければならない。 しかし、それが難しいのならば、己は家庭人として不向きであると認めましょう。 また、相手が別れを切り出してくるならば快く受け止めること。 違う形の愛を形成すればいい。

一つの集団に固執しないこと。 いざという時に守ってくれる別の集団を持っておくこと。 そしてどの集団にも誠実であること。 他人に振り回されない秘訣。

業績を上げて利益をもたらす者、 己が会社を牛耳っているかのような顔をしてはなりません。 環境を用意し、仕事を用意した先人がいることを忘れてはなりません。

自分はツイていない。自分はなんて可哀想なんだと嘆く暇があるならば、もっと視野を広げるといい。 自分はどれだけのものを持っているのかを再確認して、時間がかかってもいいから感謝をすること。

何事も良い風に捉えながら生活しましょう。 どんなに不幸な出来事に遭遇しようと、成るべくして成る現象なのだから。

世界一の柔道家も最初は受け身から学ぶ。 投げられ、叩きつけられ、転び、負けるための練習には生きるための真理がが詰め込まれている。

魂に与えられた課題をクリアするために、あなたは生を受けたことに、そろそろ気づいて欲しい。

ヒーリングは一部の特別な人だけの 能力ではありません。 本来、人間なら誰でも持っている 能力です。 あなたにもできます。

己の趣味嗜好を否定されたくはないでしょう。 そうであれば、他者を否定してはならない。 互いに重なり合わず理解できずとも構わぬのでは？ 無理に引き入れること、引き離すことは軋轢を生むだけ。

我が子だからと言って、支配することが許されるわけがない。 子どもも生きている。 親だからといって、一人の存在を支配することは許されない所業。

イメージ力の限界が 自分の限界、と言われます。 まさにその通りなので、 現状の自分を乗り越えていくには、 イメージ力を鍛えると良いです。

言葉があなたの人生を作りますから、 日記やブログを使って あなたの言葉を整理するのも良いです。 思った事や、あった事を 記録するというよりも アファメーションとして 言葉を選ぶ練習に使います。

苦しい時に判断を誤りがちな者は、笑って気を抜いてみること。 笑顔は判断にもゆとりをもたらす。

居心地のいい場所を見つけるだけでも、人とは幸せな気持ちになれるもの。 ほんの些細な喜びを探すと人生は変わる。

不平不満はそりゃあるでしょう。 口にして発散することもするでしょう。 しかし、その不満の相手を人として尊重することもない、ただの「悪口」であるならば、非常に見苦しい。

記憶は美化される。 それでも苦いものはある。 必要なのは案外、そうした痛々しい記憶だったりするもの。 過去の自分の苦悩が現在を支えているのだから恥じる必要はないでしょう。

質の良い師に出会い、向上したスキルに価値があるのではなく、師の教えを質良く受け止め糧にできる人の能力が素晴らしい。

先人たちが作り上げた言い伝えや迷信は、古ければ古いほど神懸っている。 神を崇める者が減少した現代とは違い、古き人々は、神々と共存していたから。 それを夢想して感謝を出来る者こそが、今後の俗世に必要な人材となるでしょう。