自民党と立憲民主党の総裁選が来週から始まる。各候補者と目される議員が個別政策事項についてコメントしているが、20年後、30年後の日本の国の出来上がりの形とそこに持っていくための具体的方策を明確にして議論してもらいたい。政治とカネの問題解決が総裁選の最大の課題では困るではないか。

ウクライナ戦争は2年半たってもまだ続く。米国やNATO諸国がウクライナ支援を続けるからウクライナは戦える。露が戦争に勝つと力による現状変更を許すことになり我が国が危ないという意見があるが、戦争を続けさせたい欧米諸国の金儲けの理屈だ。そんなことには関係なく核武装国は非核武装国を侵略する

我が国にとって欧米諸国との協調は大切であるが、ウクライナでここまで日露関係を悪化させないやり方があるのではないか。インドに学べばよい。インドはウクライナ支援で欧米諸国と対立する訳でもなく、また露ともそれなりの関係を維持している。我が国にとってはウクライナとの関係悪化で何も損をしな

ウクライナは核武装国露に軍事的に勝つことは出来ない。侵略が起きる前に軍事態勢を強化して侵略生起を抑止すべきであったが、それを怠り侵略を受けた今となっては話し合いでどこかで停戦する以外に戦争を終了する方法はない。しかし戦争特需で金儲けをして、さらに露の弱体化を狙う欧米諸国は戦争の継

ウクライナ戦争は2年半前のロシアの侵略から始まったとする見方は大東亜戦争が真珠湾攻撃から始まったとする見方と同じだ。何故露がウクを侵略することになったのか。それは米国、NATOの東方拡大とアゾフ大隊のウクライナ東部における親露派住民の虐待、虐殺が続いたことによる。露のウクライナ侵略は

自民党総裁選で茂木氏と林氏の防衛費増額を巡る発言が異なっている。茂木氏が増税ゼロでやると言い、林氏は歳出改革などを行うが不足分は増税という従来の政府の立場を説明している。しかし総裁を目指す二人とも税が国の事業の財源であると思っているようだ。税は財源ではなく国債発行で予算は確保され

ウクライナを見れば分かるように戦争になってしまえば国家国民は大被害を受ける。だから戦争は抑止しなければならない。戦争を抑止するには戦っても負けない態勢を造ることだ。すなわち戦争が出来る国を造ることが戦争をしないために必要なのだ。敵国はこちらの軍事態勢を見て手こずると思えば侵略をし

いよいよ今週末です。新潟近県の方々、ぜひ会場でお会いしましょう。お逢いできる事をたのしみにいたしております。

今回の自民党総裁選の立候補者で靖国参拝を明言しているのは高市早苗氏だけだ。靖国参拝と同じことは他国では何の問題もなく行われる。しかし日本でだけできない。中韓などが文句を言うからだ。日本が中韓などの不当な言いがかりに屈している間は、中韓は日本に対しては無茶苦茶を言っても大丈夫だと思

今週末ではなく来週末の誤りでした。失礼いたしました。新潟近県の方々ぜひ会場でお会いしましょう。

我が国では戦後教育で作られた軍人は戦争をしたがるという間違った認識がある。軍人は最も戦争を避けたいと思っている人種だ。戦争になれば軍人が真っ先に犠牲になるのだから当然である。しかし政治家でも軍人が悪という観念に縛られているから、諸外国ではほとんど聞かない文民統制を必ず強調する。軍

嘗て小泉総理が「民でできるものは民で」と言って政府の介入を出来るだけ減らすべきと主張した。小さな政府がいいというわけだ。グローバリストたちが、我が国が持つ資産を奪うためのこの仕掛けに我が国政府は騙されて先人が築いた資産や国の仕組みをグローバル市場に開放してきた。郵政民営化、全農な

東京近郊の方、ぜひお会いいたしましょう。

昨日は高校時代のクラスメイト5名が福島県郡山市の私の生家に集まってバーベキューなどで一晩過ごした。毎年1回恒例で私の生家に集まってくれる。元々6名の仲良しグループだったが1名が40代で亡くなり5名となった。60年前の話などで盛り上がった。少年に戻ったような気がした。癒されますね。今朝朝食

皆さんぜひご参加ください。

町内会は会費を集めなければ会の運営は出来ない。しかし日本の国は会費（即ち税金）を集めなくても通貨発行権があるから国の事業は好きなだけできる。国債発行は借金ではなく国民に対するおカネの供給であり、税はお金の回収である。国債発行と税の徴収によりインフレ、デフレを制御するのだ。30年間も

自民党、立憲民主党の総裁選が行われているが国家の自立を強く訴える候補がいない。我が国は国が自立していないので米国の意向を忖度した政治が続く。グローバリズムと戦うことが出来ないのもそのためだ。このために国民が損失を被る事態が長期にわたって続いている。国家の自立には軍の自立が不可欠で

自民党総裁には高市早苗さんになってもらいたいと思っています。靖国参拝を明言し、強い経済を作るためには政府の財政支出を拡大すべきと言っているからです。国を立て直そうとすれば内外の各種圧力をはねのける必要があります。高市氏にはその強さが感じられます。他の候補者は弱々しい感じがします。

9月10日のNHKの持論公論を見ていたら来年度予算編成岸田政権が残した課題として、要求額が過去最大となる、財源確保が課題だという報道だ。国家予算が伸びて国の財政支出が増えるのが悪い事だという報道だ。また財源は国債発行を抑えて国民の税金からと言っているようだ。過去30年間我が国の財政支出の

自民党総裁選で高市氏潰しが始まっているようだ。マスコミも自民党のリベラル派もいろいろな形で邪魔をしようとする。しかし今の候補者で強い日本を取り戻すことが出来るのは高市氏だけではないかと思う。彼女だけが自分のことよりは国の発展を余計に考えている。高市氏頑張れ。