個人的に今後の展開にいちばん望んでいるのが太さんが幸せになることだから、特に予想することがないというのはあるかもしれない 彼の行動理由がなるべくわれわれにもわかる形で明かされて、生きることで満足感を得られたんだなあって納得したいっていう、それだけ…

あくたわわくんとの不健康な関係に何かしらの解決がほしいとか、国くんの過去編やってくれとか願望はあるけど、いまの状況からそれらの展開に入れることって、ある？と思うと予想もへったくれもなくて

28巻まで読み終わった！ めちゃくちゃ時間かかった！ 正直27巻の後半から何がなんだかさっぱりだったけど結果はわかったから許して

子どものときは砂の国以降ずーっとつらくて気づいたら小サクが3人ずつに増えてて理解が追いつかなくなってでも最後はいい感じだったな〜、ぐらいの解像度だったけどさすがに今は27巻の前半まではギリひとに説明できるくらいはわかった と思う たぶん

御武運を、のくだり何回読んでも味する 主従関係の前に2人は幼馴染なんだよなとか、単騎の近接物理戦ならきっと国でいちばん強い黒様がここで思い出すのはやっぱり父上のことなんだとか これ自室なら相当広いしずいぶんいいお部屋あてがわれてるな！？とか…

状況が状況だから当人はロマンチックな気分になる余裕ないと思うけど、好きな人（好きな人！）の住んでたお城で数日間過ごすのってぐっとくるな、とかもある

知…姫がどんなに特別な人かわかるから、彼女にもそれ以外にも恋愛感情を持たないんじゃないかとも思うんだけど、でも約束はひとつじゃなくていいってことは大切な人もひとりじゃなくていいってことだからね

実際終盤の黒の言動ぜんぶに愛のデカさを感じる

去年の夏からこつこつ勉強してた試験に合格した！ 自由………………！

23巻で知…姫が黒の部屋に訪ねて来たときのコマで布団がものすごーくきれいに畳まれてるのに気づいて何度もそこを確認してしまう 不意に出るいいとこのお坊ちゃん感 最高

黒様の顔を見て父上にそっくりって思えるのはもう彼自身だけなんだ、と思ってセンチメンタルになってたけど、いつかお花をくれた女の子が生き残ってて再会して領主様！って話しかけられる回があったっていいじゃないか

アニツバのサントラ聞いてたら図書館の国の黒回想のラストなどで流れる曲（たぶん）のタイトルがyou shall overcomeなことに気づいて泣きそうだった そんなこと言う？という気持ちと、確かに彼はそうしたという気持ち

2期まださわりしか観れてないけど、図書館の国あたりは8ミリビデオが擦り切れるくらい繰り返し観たからサントラ聞くとあのシーンで流れてたな…という記憶がけっこう鮮明に蘇る 20年くらい前なのに…

移植ありがとう…………！

黒って洞察力が高いからファは見透かされてるようで落ち着かないんだけど、見抜いたことを言いふらすとか何かに利用するとかいう気持ちがまったくないのがだんだんわかって、自分を知ってくれてるっていう安心に変わるのかも

東京編はまだ辛い方向に舵が切られたばっかりだったから、ぼたぼた出血してパニックになっててももしかしたらいつか元通りになるかもしれないって希望が持てたけど、セレス編はファの半生がこんな形で収束していくのか…っていう呆然と受け入れるしかない辛さがあり、辛い

ファを二度目に連れ出してくれたのが黒っていうのが何回読んでも大暴れしそうになる しそうになるというか、している

何処かへ行きたいなら自分で行きゃあいいって言ってたのに連れ出しちゃうんだもんなあ

黒の🦾がイマイチ適合しきらないのは強さが減る呪による定めだと思ってるんだけど、トモヨ社長もあれ以降いっそう関連分野に力を入れていくだろうし、いつか呪の効果を超えて自分の腕と遜色なく戦えるものが黒の元に届けられたらどうしよう ここ2人に姫とは別の固有の信頼関係があるの大好き

トモヨ社長の話をするとファもいつかどこかの国で魂は同じ別人のア王にきっと会うだろな、ということを考えてしまう やり直しのチャンスみたいに捉えるのは嫌だけど、今度はもっと穏やかにいられる出会いであってほしいよ