藝大指揮科卒業以来、売れなくても音楽に対して真面目に10年以上やってきたつもりです。 つい最近、条件確認せず受けた指揮の仕事、汗だくで真剣にやって、事後に支払われた謝金が時給800円（事前勉強等は含まず、現場実働時間で割って）。 相手はれっきとした法人。 怒りも呆れも通り越して無の境地。

こちらは北北東から見たカイラス。ピラミッド状に見える。 実はカイラス山は複雑な形をしていて、見る方角から、印象がかなり変わる。

コルラ2日目の道中にある茶屋。水、酸素、カップヌードルなども売ってある。店が開いている昼間であれば、水不足に陥る可能性は低い。 店内に頭にコインの髪飾りをした女性がいた。どこの民族だろう？

これからいよいよコルラ最終目。おそらく午前中にはタルチェに到着するだろう。 カイラスのコルラは日の出前に出発するのでヘッドライトは必須だ。動画は2日目に撮影したもの。

自分がカイラスコルラに執着していたのは、四国出身であることも大きいかも。日本版コルラといえば四国八十八ケ所巡りだ。 そして、ラダックを何度か訪れるうちに、チベットを旅するのは必然だと感じていた。

カイラス山コルラで馬に乗ってるのは、ほぼ全てインド人。インドのケダルナートや花の谷などでもそうだったが、インド人は馬に乗って歩かないので、参道が馬の糞だらけになる。自分は絶対に踏みたくない派なので、余計な神経を使う。

もうすぐタルチェン。カイラス山のコルラ、やり遂げられそうだ。 まずはシャワー浴びたいな。

カイラス山のコルラ（52km）を無事に終えた。今日はカイラスに雲がかかっており、道中天候に恵まれた自分は幸運だった。今は達成感というより、安堵感。 GoProで撮った動画など、そのうち紹介したい。 これからツァンダに向かう。

どんどん西へ。経由地ティルタプリ。ここは聖地でもあるらしく、温泉が沸いてて、チベタンで賑わってた。足湯をしてみたら、長く浸かってられない程熱いが、コルラ後の疲れに効いた。

これからツァンダ、明日はガリ。この景色を見てみたい。

COVID感染歴とワクチン接種歴がないボランティアに野生型のSARS-CoV-2を投与。この研究、よく実施できたなと思う。倫理的な配慮をどうしてるのかと思って調べてみたけど、慎重な議論がなされたという以外、特別なことはやっていないみたい。ボランティアへの謝金は87万円。

iPhoneXS以降なら、Niantic社のScaniverseというアプリで3Dスキャンが可能。僕はこれで宿の部屋を3Dスキャンして記録を残している。動画は、カイラス山コルラ1日目の宿。 妹尾河童の「河童が覗いたインド」と言えば分かる人がいるかな。

ツァンダに向かっている。ここも完全に舗装されている。 もうすぐ土林が見えるだろうか。

タルチェンからツァンダに向かう道 風が気持ちいい

ツァンダに向かう道中、インド・ガルワール地方のヒマラヤの山々が目に入った。ガルワールを旅したのが2009年。まさかチベット側から眺められるなんて！ カメット峰　7756m

ツァンダ（札達、3600m）に到着。土林の景色が凄まじい。土林を一望できる展望台に連れて行ってくれと伝えたのに、なぜかドライバーが頑なに拒否。明日また頼んでみよう。 この5日間、4000〜5000mの場所で過ごしていたので今はとても体が軽い。 GoProで撮影

ツァンダのホテルに着いて落ち着いたので、GoProとZ7の画像や動画を取り込んだ。こちらはGoProで撮影したドルマ・ラ。おびただしいタルチョで埋め尽くされていた。昨日自分があの場所を通過したことが信じられない。ちなみに前を歩くのがポーターさん。

こちらは、カイラス山コルラ初日のGoProタイムラプス動画。出発地からいきなりカイラス南面が見え、高揚感を覚えながらコルラは始まった。 ※時系列などメチャクチャですみません。

様々な時間帯に撮影したカイラス。とにかく天候に恵まれてよかった。気温が低くなりすぎず、かつ晴天率も高い９月半ばを選んで正解だった。様々な角度、時間帯からカイラスを眺められた点でもコルラは楽しかったな。 #カイラスのお裾分け

グゲ遺跡に向かっている。麓に新しいピカピカの観光センターができていた。マイクロバスに乗り換えないと、遺跡にはアクセスできないようだ。