それぞれ2冊ずつあるのはなぜか。

松浦寿輝・沼野充義・田中純のお三方による『徹底討議』（講談社）、その威容に圧倒されそうになるけど、読んでみると文章は明晰で整理が行き届き、フレンドリーでかつ親切。情報量も多い。 ときどき文芸誌の「談もの」にあるぐだぐだな褒め合いには陥らず、良い緊張感がある。

9月4日13:00～18:00に「大江健三郎 テクストとコンテクスト」というシンポがあります。駒場と本郷の教員で、大江さんについてあれこれ討議したリレー講義の発展版です。 場所は東大本郷キャンパス・赤門総合棟三番大教室（ハイブリッド）。その他詳細は下記↓

「エモい記事」問題、おっしゃる通りだと思います。ただ、本当に憂慮すべきは読者に「耐性」がないことかもしれません。

『ひと皿の小説案内』にからめて、こんな試みをしている方がおられる。そうだよね、「食」と「読」は直結する。食べるように、読む。

久保田さんの卒論はたしか……プラスだった？

吉田はるみさんは、２０１８年に「英語入試の迷走」にいち早く反応。教員をされていたこともあり、教育方面は強いです。

これも。 長年にわたる地道な活動。

久しぶりに封切り直後の映画を見た。 「ナミビアの砂漠」　（山中瑤子監督　主演・河合優実）ストーリーのロジカルな展開が、神経（感情ではなく）の振幅のようなものによってずらされていく感じが絶妙で、ぴりぴりして引きこまれる。

9月28日（土）に、下記の詩学協会シンポジウムに参加します。詳細は下記を。

こういうことなんで、どうぞよろしくお願いします。 「かまぼこエリア」の雨漏りとか、三号館の老朽化とか、外壁のひび割れとか、ひどかったりします。 貧。 読売新聞、今朝の朝刊より。yomiuri.co.jp/kyoiku/kyoiku/…