スウェーデンのMODERN GUILT。Uniform ChoiceやYouth Of Todayなどのサウンドを目指したベテラン達による80'sスタイルのStraight Edgeハードコア。なんとなくFC FiVEの"Super Bloom"の現地版って、こんな感じなのかなと思わせてくれる。ハードコアの真理に触れる快作。 youtube.com/playlist?list=…

BERTHOLD CITYの新アルバム。気付けば今年で7年目と脂の乗ったキャリアの中でリリースの今作はYouth Of TodayやInstedといったレジェンドに始まり、90'sのyouth crewリバイバルを根幹に、00'sのBridge Nine ERAなども包括した、2024年だからこそ出せるサウンド。古典要素無し。bertholdcityhc.bandcamp.com/album/where-di…

フロリダのFallen God。ド頭のスクリームから間違い無さを確信出来る、ハイパーにしたArkangelや、All Out War,Whispers,Merauder等々系列の鋭い斬れ味とエグいブルータル加減、FallenどころかRisingが半端じゃ無いテンションが堪らない作品。直球勝負の潔さも良い。 fallengodhc.bandcamp.com/album/dismembe…

2024/09/14 #knjmti2024

メンバー半分、ex-Subject To Changeだった。 youtu.be/Bzb2o4z106Y?si…

ソルトレイクのRUN INTO THE SUNの新シングル。前から注目しているバンドだけど、EPやアルバムといった、まとまったリリースが無くて、なかなかに焦らしてくれる…とはいえ、SNAPCASEとかバッファロー感のあるグルーヴにModern Life is War的な現代性もあって堪らない！ runintothesun.bandcamp.com/album/victory-…

Wolfbrigadeの新作。言わずもがな説明不要のwb節だけど、自分のコンディションが良いのか、今作は特に良く聴こえる。北欧D-Beatやクラストパンク感は勿論、Motörheadがガチガチに仕上がって蘇ったかのようなドライブ感には胸が熱くなる。安定と高揚が担保される名人芸。 wolfbrigade.bandcamp.com/album/life-kni…

CAベーカーズフィールドという郊外から登場したGOLDの 我らがExtinction BurstからリリースのEP。EB曰くRorschachからの影響も感じられる90'sサンディエゴの熱量との事で、完全同意の滅茶苦茶なアグレッションのハードコアとTHUGなSEが同居するカオスな世界観。正に黄金。 extinctionburst.bandcamp.com/album/14-karats

テキサスのOne Voice。バンド名の時点で自分は避けるわけにはいかない…。中身を聴いてみたらビックリした。The Smithsの様相を呈しつつ、The Policeの“Message In A Bottle”やRED WARRIORSの"LESSON 1"的な80's meets ポストパンク。それらがスムージーに聴こえるのが今風。 realityworldrecords.bandcamp.com/album/no-more-…

死ぬまで貫くのがハードコアだと思う昨今。死ぬまでだから、おっさんになってからの方が果てしなく長い。おっさんの生き方でハードコアだのパンクだのメタルだのが問われる。むしろ今が本番だという実感がある。

2024/09/16 #knjmti2024

CLEVER HOURの今年3月にリリースされたデモ。Superheaven,Webbed Wing,KNIFEPLAY等のメンバーでやっていて、Quicksand,Deftones,HANDSOME,Foo Fighters的なオルタナティブロック〜ポストハードコアなテイストで、ヘヴィな音作りでキメるのが現代的。たまらない。 setterwindrecords.bandcamp.com/album/demo-24

MORNING AGAIN、正直なところ昔の曲と今のバンドが合致しているかと言ったら疑問なところがある。再結成後に出したEP2枚となら完全一致する。とはいえ過去の名曲をプレイするのも良いんだけど、今を生きるバンドとしての姿も観たいよなあと思う贅沢な悩み。

こうでもしないと、僕らは何か大騒ぎするでもなく、誰に迷惑をかけるわけでもなく、いつの間にか飲んで勝手に潰れて、肝心な時に記憶を無くしていたりします。というわけでGUIDINGの10インチ、21日のチッタに持って行くので、欲しい方は是非お声がけ下さい！テープも持ってくよ！

カナダのCLARENCE STのデビューEP。TURMOILやEvery Time I Dieの突進型の要素を取り入れたリフによるグルーヴが心地良い00's初頭スタイルのオルタナティブなハードコア。最後にNine Inch NailsのHURTをカバーしているんだけど、これは更なる可能性を拡張しているのでは？と。 clarencest.bandcamp.com/album/under

全くもって最高過ぎる。エクストリームな音楽の集合体に、土着の音楽としてのギャングスタ要素を取り入れ、コンプラ、正論、道義、今の世の中で色々と言われている事を、ただ圧倒的にねじ伏せるカタルシスに満ちている。時代のインサイトを突いている、狂え！バカになれ！モッシュしろ！も必要。