原付で事故って入院してました。体は無事でしたが、愛車は廃車になりました…

春の尾道

福山大学

論文が出版されました。どういう人が刑事司法に参加（書き込みをしたり、署名をしたり）をしているのかについての論文です。厳罰を求め、犯罪不安が強い人の方が参加しやすいことが示されました。ある種の人の意見が政策に入力されやすいことを示唆する研究だと思っています。sciencedirect.com/science/articl…

「わかってくれた」と思う #心理 の研究が #朝日新聞 から取材されました。記者の桜井様、たくさんのご質問をいただきありがとうございました！

How does fear of crime relate to punitiveness? Read more about this association in Japan and Costa Rica, in Tomoya Mukai｜向井智哉 article for IJCACJ, co-authored by Daniel Garcia Ramirez, Yuma Matsuki, Yuji Takenaka, Sho SAGARA 相良翔, and Eiichiro Watamura.

日本心理学会で9月7日11:30 ~ 13:10に、児童虐待と児童相談所をテーマにしたシンポジウムをします！ 　児童虐待問題に心理学者は何ができるのか、みなさまと意見交換できればと思います！ #法と心理学会 #日本心理学会 #児童虐待 #児童相談所

日本心理学会でポスター発表をしてきました。犯罪についてのSNSの書き込みなどの行動が、日本とアメリカでどの程度異なるのかを検討した発表です。日本人と比べてアメリカ人の方が圧倒的に行動をしたことのある経験が多いという結果でした。

シンポにも参加してきました。児童相談所に関して作成したコミックについてのシンポで、コミックで参考にした意識調査の内容をお話しさせていただきました。一般市民が児相をどのように捉えているか、何を期待しているかについての調査です。

かなり前のものですが、論文が出版されました。性犯罪処罰規定の改正に関する意識調査で、改正後の法定刑が市民の意識とどの程度合致しているのかを検討しています。結論としては、概ね合致しているが軽すぎるものもある（性的姿態等撮影罪など）ようです。seibundoh.co.jp/pub/products/v…

論文が公開されました。どのような人が少年犯罪者（特定少年）の実名報道を支持するか／しないかを検討しました。実名報道は何のためにあると考えるかによって、支持の程度も異なるようです。jstage.jst.go.jp/article/jjesp/…

論文が公開されました。性的同意や性犯罪についての意識を日本とカナダで比較しました。全体的にカナダ人の方が、性犯罪に対して罰を求めやすく、被害者が同意していたと推定しにくいという結果でした。mdpi.com/2411-5118/5/2/4

10日ぶりに尾道に帰ってきました

論文が公開されました。「人は誰でも自分が重視する価値（自由や知識、家族など）を持っており、それが満たされなかった場合に犯罪をする」ことを主張するGood Lives Modelを検討しました。刑務所に入っている人はそうでない人よりも価値が満たされていないという結果でした。link.springer.com/article/10.100…

論文が公開されました。被害者と加害者の対話と被害の修復を重視する修復的司法についてです。対話への満足が被害感情の宥和や加害者への刑の低減につながるのかを検討しました。犯罪の重大性によって関連は若干異なるという結果でした。jstage.jst.go.jp/article/jjesp/…

怒りについての論文が公開されました。ヌスバウムなどの議論を参考に、怒りには相手への仕返しや問題の回避といったネガティブな機能もある一方、問題を顕在化させたりそれについての認識を洗練するといったポジティブな機能もあることが示唆されました。policy-practice.com/db/10_109.pdf

特定少年の実名報道に関する論文が公開されました。個人主義的な人ほど実名報道を支持する、実名報道に接すると個人的になるという相互メカニズムがあることを示唆した論文です。実名報道が個人主義を強め、さらに厳罰的な法制につながる可能性があることを論じました。jstage.jst.go.jp/article/person…