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PASSAGE の3号店 SOLIDA が本日オープンしました。古本屋街神保町交差点近くです。 わたしの棚にはいまこんな本が並んでいます（ネット販売も可です）。passage.allreviews.jp/store/SSEXAJZW…

リュック・ベンソン監督の新作「ドッグマン」が本日より公開です。その予告編youtube.com/watch?v=boHGJe… 　犬好き、そして「ジョーカー」好きは必見。パンフレットに妄想爆裂レビューを寄稿したので、興味のある方は一読してくださいね。

ぶっ飛びイカレ実験小説ピエール・ギュヨタの「エデン・エデン・エデン」以来、ひさかたぶりにヤバイ作品と出会った。ユーリー・マムレーエフの形而上的エログロ不条理暗黒鬼畜小説「穴持たずども」(白水社)だ。ウラジーミル・ソローキン好きなら必読。

【RT(RP)言及】スティーヴン・キング『ビリー・サマーズ』(文藝春秋)の4/8発売に先立って、〈Ｓ・キング50周年たっぷり試し読み『ビリー・サマーズ』ガイドブック〉が3/25日に無料電子書籍として配信開始されます。 amazon.co.jp/exec/obidos/AS…

ジェイムズ・ホッグの怪奇幻想小説の傑作「義とされた罪人の手記と告白」(白水Uブックス)が来週刊行される。かつて「悪の誘惑」として書店に並んでいた作品の改訳決定版。話題の映画化作品「哀れなるものたち」の元ネタのひとつでもある。メタゴシックとして推奨。

早川書房『ミステリマガジン』5月号で、風間賢二さんにユーリー・マムレーエフ（松下隆志訳）『穴持たずども』をご書評いただきました。 サド、セリーヌ、ギュヨタ以来の「破壊力と衝撃波」との評、たいへん光栄です。ありがとうございました。 hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000…

このまま引き取って、レンタル店を開店するか！

今日のストレンジ・フィクションの旗手ケヴィン・ブロックマイヤー「いろいろな幽霊」(東京創元社)が4/18に刊行される。幽霊についてのジャンル越境超短編(いずれも2ページ)を100篇収録。柴田元幸氏のエッセイがこちらで読める。switch-pub.co.jp/a-perfect-day-…

R.I.P. キングが伝えるホラー作家レイ・ガートンの訃報。長篇『ライヴ・ガールズ』（風間賢二 風間賢二 訳: 文春文庫 amazon.co.jp/exec/obidos/AS… ）は忘れがたい。

懐かしい写真を発見。20代の荒俣宏さんとアメリカに洋書の買い出しにいったとき(ネットがない時代)の一枚。いかにも70年代後半のぼくのファッションが、いまとなってはお茶目w。

ネット販売もしていますので、よろしくお願いいたします。

「このホラーがすごい! 2024年版」(宝島社)が6/13(木)に刊行される。我が国の1990年代を最初のホラー・ブームとすれば、2020年代は新たなフェーズに入った第二期ブームと言えそう。第一期黄金時代との差異がわかって面白い。news.yahoo.co.jp/articles/6016d…

#SOLIDA の #風間賢二 の本棚 に、棚主の翻訳書『スティーヴン・キング大全』をはじめ、『居心地の悪い部屋』『怪異猟奇ミステリー全史』など合計10冊の搬入がありました！　(JAZZ) 棚主の商品一覧はこちら passage.allreviews.jp/store/SSEXAJZW… #PASSAGE #共同書店 #神保町

今回の目玉は、1980年代初頭の「別冊奇想天外　SFマンガ大全集」関係です。よろしくお願いします。

意外にも日本劇場初公開です。いまやシリーズ化されて11本もある人気作の原点をぜひごらんください。

ぼくがSF初心者だった学生時代、非常に重宝した書籍は「別冊・奇想天外SF再入門大全集」(1977)だったが、今回、刊行された荒巻義雄・巽孝之編「SF評論入門」(小鳥遊書房)には非常に新しい知的刺激を受けた。詳細は、こちらで。tkns-shobou.co.jp/books/view/646

S・キング「コロラド・キッド」(文春文庫)が刊行された。我が国独自のオリジナル中編集。現在では入手困難だった表題作と「ライディング・ザ・ブレット」に加えて本邦初訳「浮かびゆく男」の三篇を収録。詳細はこちらで。books.bunshun.jp/ud/book/num/97…

ちょっと先のイベントですが、よろしくお願いします。

そういえば、「ドイツロマン派怪奇幻想傑作集」(創元推理文庫)が刊行されている。内容はこちらで。tsogen.co.jp/np/isbn/978448… だいぶ前に出ている「ドイツ幻想小説傑作選　ロマン派の森から」(ちくま文庫)の二冊があれば、この方面の入門としては十分だ。